名探偵アンソロジー第三弾
このアンソロジーはかの有名なポアロを除けば 知名度がある割には作品を読めることの少ない探偵が並んでいます 最近は充実してきた、セイヤーズやバークレーはともかくとして 名作短編集を紹介した「クイーンの定員」に選ばれているような ハンショーの「40面相クリーク」や コール夫妻「ウィルソン警視の休日」に収録されている傑作を読める機会はそうそうありません 必読でしょう
名探偵のオールスターゲーム
推理小説中の名探偵の活躍を登場年代順に短編を1話づつ10人紹介していて、この巻にはエルキュール・ポアロなどからコンティネンタル・オプまでの時代の探偵が登場する。推理小説を読み初めて、シャーロック・ホームズ等の作品を一通り読んでしまい、次にどの探偵の作品を読もうかと迷っている人には格好の一冊だと思う。それぞれの探偵の個性が一冊で楽しめるし、巻末の解説で作者についての知識が得られ、更に推理小説の世界を広げてくれる。また、「名前だけは知っていても、実際に作品を呼んだことが無い!」という人にもおすすめです。短編なので、完結していますし、気軽に読めます。とてもお得な一冊だと思います。
早川書房
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